株式会社ワークスアプリケーションズ

“トランプ関税”を機に見直す調達力
~サプライヤー管理と購買の見える化・効率化~

急激な為替変動や長期化する地政学リスク、米国の高関税政策などにより、グローバルサプライチェーンの不確実性が一層高まっています。
企業の競争力を維持するには、調達・購買部門には高度なリスク管理と戦略的な設計が求められます。

しかし現場では、「代替調達先の確保が進まない」「戦略的なサプライヤー評価ができていない」など、
想定はしていても、具体的な打ち手が見えないという声が多く聞かれます。
そこで今回は、調達領域のプロフェッショナルである未来調達研究所 坂口孝則氏をお招きし、
今注目されている国際情勢と調達リスクをテーマに、調達部門が“今、実践すべきこと”を解説いただきます。

また、ニトエル株式会社からは、企業競争力を左右するサプライヤー管理の高度化について事例を交えてご紹介。
株式会社ワークスアプリケーションズからは、戦略的ソーシングに注力するための購買の業務効率化を切り口に、
調達業務の進化に向けたヒントを提供します。


セミナー概要

■開催日時:2025年 6月 11日(水)10:00~11:30

■参  加 費:無料(事前申込制)

■申込〆切:2025年 6月 10日(火)18:00

■共  催:未来調達研究所株式会社、ニトエル株式会社

こんな方におすすめ

☑ 関税や国際リスクの動向をふまえ、自社の調達戦略を見直したい方

☑ 業務の属人化を解消して、高付加価値のある調達・購買業務へシフトしたい方

☑ サプライヤー選定・評価・関係構築に課題を感じている方

講演者

未来調達研究所株式会社
コンサルティング本部長 坂口 孝則


未来調達研究所株式会社所属。大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。調達・購買、原価企画を担当。サプライチェーンを中心とし、企業のコンサルティングを行う。コスト削減、原価、サプライチェーン等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍。企業での講演も行う。著書に『調達力・購買力の基礎を身につける本』(日刊工業新聞社刊)、『未来の稼ぎ方』、『買い負ける日本』(幻冬舎刊)等、39冊。


ニトエル株式会社
スペシャリスト 板村 泰平


営業としてキャリアをスタートし、製造業をはじめとする多様な業種の大手企業を中心とした数多くの顧客との強固なリレーションを構築し、成功事例を創出。現在は購買・調達領域においてこれまで500名を超える購買関係者と対話を重ね、役員クラスから実務担当者まで、あらゆる階層との接点を通じて現場のリアルな課題と向き合い、顧客の調達プロセスの変革を支援してきた経験を持つ。


株式会社ワークスアプリケーションズ
プリンシパル 藤原 誠明

システム開発エンジニアとしてキャリアを開始し、製品の企画・開発の傍ら、様々な業種・規模での導入・業務改善プロジェクトに参画。現在は購買領域を含む年間200件以上の商談に参加し、システム選定に関するコンサルティングを担当。業種業態毎に異なる購買業務を整理し、それぞれの企業に合わせて製品の魅力を伝える「HUEエヴァンジェリスト」の役割を担う。